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さいたまダービー [浦和レッズ]

53,931人。前売り完売のさいたまダービー。 これだけの人が一堂に会すると流石に壮観。直前のホームゲーム、vs.柏レイソルは27,875人。好カードだし、槙野智章出場停止で那須大亮の先発が確実視されていたし、行けばよかったんだよなあ。雨の予報と、風邪が治りきらず、リンパ節の腫れが続いていたことの不安に負けた。そのペナルティが、海外メディアでも話題をさらった、阿部勇樹6年ぶりの直接FKですよ。本人に言わせると「6年前はDFに当たって入ったので、直接、という意味では7年ぶり」この7年前、vs.ジェフ千葉で決めたゴール、観に行ってるんですよ。昨季ホーム開幕で、モンテディオ山形相手に山岸範宏をぶち抜いた強烈ショットも。孫の代迄の自慢話ができるところだったのに。槙野のドカンは滅多に決まらない訳で、阿部がヘディング強いとは言え、狙える位置なら任せた方がいいって。森脇良太、遠藤航、那須の3バック、よかったですよ。今後とも…ここから先はやめておきましょうか。

阿部のFK見逃しを取り返したければ、なるべく足繁くスタジアムに通い、確率を高めるしかない訳で。早速37分、ペナルティエリア付近でFKのチャンスです。柏木陽介と槙野がボールにの近くにいるけど、遅れて阿部が寄ってくる。今後はこういうパターンになるだろうか。角度が右だから柏木のポジション。「譲るつもりはなかった」と左脚を振り抜くと、嘗てのチームメイト、加藤順大が精いっぱい伸ばした指先を嘲笑うかのように、ゴール右上隅に突き刺さる。見ろ、少し取り戻した。


1トップ2シャドーに加え、両サイドが高い位置を取り5トップ気味に攻める。守備に回った際は、引いてブロックを作ることを優先させていた方針を転換し、前線から積極的にプレッシャーをかける。豊富なタレントとミシャサッカーの攻撃性が相まって、昨季1stステージを無敗で制した浦和。圧倒的なボールポゼッションでゲームを支配し乍ら、引いて守る相手を崩しきれず、カウンターを食らって苦杯をなめる繰り返しでした。


この日、大宮は引いて守るでもなく、特別な浦和対策を講じるでもなく、いつもの自分達のスタイルでがっぷり四つの戦いを挑んできました。大宮に限らない。柏とも、前節アディショナルタイムに漸く決勝点を挙げた仙台とも、退場者を出した福岡とも、決して圧倒する内容ではない。そういう段階に来ていることの自覚は必要です。


だからあ、大宮相手には何が何でも勝て、と言いたいのかもしれないけど、充実した内容のゲームを目の当たりにしてブーイング浴びせるんじゃないよ。今日くらい人が集まると「エー!」「何やってるの?」「何があったの? 見てなかった」等々観戦慣れしていない声が聞こえてきますが、こうしたライト層を引き込まないと、先細りするばかり。ゴール裏はスタジアムの魅力を高めているのか、近づきがたい空間を醸成しているのか。"JAPANESE ONLY"で観客を0にした前科もあるんですからね。拍手も混ざっており、弾幕を掲げたサポーター同様、一律に否定されるものではないことは重々承知しておりますが。

ゲーム終了後、浦和のサブ組に駆け寄って旧交を温めていた順大への怒号のようなブーイング。ギシが凱旋した時のように、場内一周ができなくなったやん。「浦和に負けたら挨拶させてやるけど、引き分けた奴は出て来るな」とでも? なんと狭量な。自分達にできないことを体現しているプレイヤーに敬意を払うことと、次世代に繋がるよう、子どもを連れて来られる空間にすることを意識してくれ。

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5万人達成には大宮サポーターも大きく貢献。近くからご苦労様です。

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